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うさぎのつの

そんなわけで無事に出産しました。
今回は本当に楽で体力も残ってたし、興奮も手伝い、まだ喋りっぱなし。
「本当に1時間かからなかったですねー。」
「でしょう?切迫の人はお産進むの早いからね。カンガルーケアしますね。」
長男が胸の上に乗せられる。前回と同じく、温かくてちょっと重い。そのまま初乳も吸わせてもらう。
「じゃあこのまま2時間ほどここで休憩してもらいますね。ご家族の方にも入ってもらいますね。」
母が荷物を持ち込んで来てくれていたらしい。

「いやー早かったねぇ。連絡ないからそのまま入院してかなとは思ってんけど。」
「そのまま分娩台上げられてしもて連絡でけへんかってん。」
「そうやったん。荷物だけ持ってきてまた帰ろうと思ってたら助産師さんに呼び止められて。」
と母とも喋りっぱなし。

9時30分頃、出産したベッドをおりて部屋移動。
体力充分なので、自力で普通に歩く。
部屋があいてないということで、今までいたのより少し狭いLDRに。
「診察してもらったら帰宅して朝ごはんの続きを食べるつもりだった。」
と言ったら、助産師さんが厨房に問い合わせてくれて、遅めの朝食を頂ける事に。 
もちろん完食。再び休憩となるが、目が冴えて眠れないので、某主人やいくえ嬢に出産報告メール。

昼食を終えた13時前、退院者が出て部屋があいたということで、再び部屋移動。
前回は1階の「もぐら部屋」だったが、今回は2階で陽の光もちゃんと当たる相部屋。
相部屋と言ってもトイレと洗面が共有なだけで、その他は個室と同じ。

14時頃、坊や到着。
おむつ替えは娘のを今でもしているけど(夜間はまだおむつなので)、
授乳は久しぶりの感触。小さいのぅ。かわいいのぅ。
でもやっぱりなかなか母乳が出ず、ここから苦悩の生活が。
授乳して、ちょっと眠って、すぐにまた起こされて、また授乳して。
新生児ってこうなんだよなぁ。しんどいのぅ。

入院4日目。相部屋から個室に移動させてもらい、退院前の足マッサージも受け、
おやつも頂き(切迫早産入院中はなかったけど、産後の人は3日に1回おやつが出る)、
あと1日で退院かと感慨にふけっていた所…。

坊やの吸い方(吸わせ方?)がよくなかったらしく、乳首と乳輪の境目が裂けてしまい、出血。
出血に気付かずに授乳してしまった為、坊やが吐血。
枕元とベビー服が真っ赤に。
「なんじゃこりゃー!!」
慌ててナースコールを鳴らし、調べてもらった結果、吐いたのは私の血液と判明。
胃の中を洗浄してもらい、とりあえず落ち着く。

しかし裂けた所が治るまでは母乳をあげられないということで、
止血するまではミルク、傷が治るまでは搾乳したものを哺乳瓶で与えるように。
娘の時はこんなトラブルはなかったので、退院直後、哺乳瓶を買いに行く羽目に。

退院日。
チェックアウトは13時だったけど、次を待っている人がいるからと12時に部屋を明け渡し、
荷物を持って食堂で過ごすことに。
一緒に食堂でごはんを食べていた人や、病院の人(もここで昼食をとっている)たちと
「えみちゃんねるさん、出産前から長いこと入院してはったもんねぇ。」
といろいろ話す。一番お世話になったリーダーの看護師さんと会えなかったのが唯一の心残り。


こんな感じで、今回もごはんは堪能しつつ、バタバタとした入院生活でした。
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by emi--channel | 2011-08-10 16:23 | うさぎ母

長男誕生(出産編)。

いろいろありすぎたんですが。

妊娠23週で切迫早産診断、有給39日(昨年度までの余りと今年度支給分)を全て使い、
それでも9日は欠勤扱い。
自宅安静指示されたものの、某主人の都合もあってほとんど「ちょっと怠けてる専業主婦」くらい
動かざるを得ず、その結果、30週の妊婦健診で強制入院。
家に荷物を取りに帰ることすら許されず、その場で入院着を着せられ、点滴と尿管を装着。

切迫早産の原因は「とにかくお腹が張りやすい体質」のせい。
横になっていても張る。痛みも出血もないのに、自分でトイレに立つことはもちろん、
食事も歯磨きもすべてベッドの上。点滴をできるだけ外さないため、シャワーは週に1度だけ。
私も胎児もこんなに元気なのに…と弱っているところに2件ほど呑気な出産報告を受け、
打ちのめされて腐ってしまう。
33週の健診で尿管だけ外されるが、点滴の注入量は増やされ、そのまま36週まで入院。
そして臨月。
「点滴を外した途端、破水したり陣痛が来る人が多い。」と言われる切迫早産患者だけど、
稀に「予定日まで持ちこたえてしまう」ケースもあり、私は前回同様、今回も後者。
1か月半ぶりに外に出ると暑い暑い。そんなに歩けない。

予定日の2日前の妊婦健診で
「胎児は下がってるけど、子宮口がほとんど開いてないから出産までまだまだかかるね。
胎児も充分育ってて、このまま予定日超えると分娩がきつくなるので、来週までに陣痛が
こなければ、産道などの検査をしましょう。」
と言われた翌朝未明、澱物にしては水っぽい…破水?にしては少量すぎる?妙な感覚が。
朝6時頃から15分とか13分とか多少ばらつきはあるものの、軽い陣痛。
「えええーまだ陣痛こないんちゃうかったん?」
と驚き、とりあえず病院に電話。
陣痛の時以外は全然なんともなく、病院は近所だし歩いて行けそうなくらいだったけど、
万一のことを考え、父に送ってもらう。

「一応陣痛っぽいものもあるけど、間隔がバラバラだし、痛くないし、明け方に破水かどうか
わからない何かがちょっと出たけど、それも1回だけで。」
と症状を伝え、破水してないかどうかを診てもらう為にベッドに上げられる。

「破水かどうか反応(調べるキットでの)が微妙やねぇ。
でももう子宮口4センチくらい開いてるわ。あと1時間くらいで産まれますよ!」
と助産師さんが大慌て。着ていた服を脱がされ、入院着を着せられ、看護士さんも加わって
モニターもつけられ、診察されたベッドがLDRだったのでそのまま足カバーやらもつけられる。
余りの大慌てぶりに「家族に連絡したい」「お茶を飲みたい」などとはとても言い出せない雰囲気。
私は興奮していることも手伝い
「いやー、こんなになってるとは思わなかったですー。破水してるかどうかだけ調べてもらったら
いいかと思って、一度帰宅させられるかもしれへんと思って、大きい荷物置いて来ちゃったし。」
「いやいや何ゆうてるの。あと少し連絡が遅かったらお家で産み落としてる所でしたよ。」
「えええーそんなに?だって全然痛くなかったんですよ。
前回はお産が一気に進んじゃってLDRにも来られずに手術室で出産やったんですよ。
だから足カバーなんかもつけてもらうの間に合わなくて。」
「今回も早いですよー。ほらもう言うてる間にお産が進んでるからね、陣痛の間隔短くなって。」
「あ、確かにもう5分間隔ですね。あ、今きてます。いててて。」
「もうすぐやからね。もう1時間かからへんよ。」
「じゃあ8時には産まれるんですね。やったぁ。」
って助産師さんと会話しっぱなし。そのおかげもあり、本当につらさを感じなかった。
前回も楽なほうだと思ってたけど、今回はそれよりさらに楽。

7時35分、破水。
「35分に破水ね。あ、明け方に高部破水か。ほんなら3時破水で。
もう産まれるからいきんで。」
「え?もう?いきんでいいんですか?」
「はい、深呼吸してーおへそ見てー。そうそうそう。」
いきむこと数回。陣痛の痛みも確かにあるんだけど、いきんでもなかなか出てこないことで
ちょっと焦ってしまう。しばらくして当直医師登場。
「もう産道は通ってるからねー、出口がちょっと狭いのよね。小柄な方でしょう?」
「150センチです。」
「あー、やっぱりね。小柄な方はどうしても狭い人が多いんよ。」
と会話しつつ、表面?だけ少し切られたような感じ。

そしてさらにいきむこと数回、7時59分、出産。
身長48センチ、体重3060グラム、出血はわずか80CCで「少量」。
分娩所要時間2時間3分の超安産でした。

(入院生活編へつづく。)
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by emi--channel | 2011-08-08 11:07 | うさぎ母